中小企業からでも大手に転職できますよ。採用担当から魅力的に見える2つのポイントとは

サラタメさん

ブラック企業→倍率100倍のホワイト企業に転職を成功させて、ぬくぬくサラリーマンYoutuber(登録者約50万人)してるサラタメが実体験&転職経験者・採用担当者の取材を元に解説します!
結論
中小企業からでも大手への転職は狙えます。中小企業出身だからこその強みをアピールすることがカギ。
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日本国内においては99%以上が中小企業と言われていますので、私が転職の相談を受けた時、キラキラの看板を持った大企業出身という方よりは、いわゆる中小企業出身の方が圧倒的に多いです。

そして下記のように、

自分は大手出身者よりも能力が劣っているんじゃないか…

中小企業出身は、どうせ転職で不利だよね…

転職市場における自分の価値をかなり低く見積もってしまっていて、転職に踏み切れないという方も非常に多い印象です。

しかし結論で言えば、中小企業の出身者が大手出身者に能力で劣っているということは全くありません!

むしろ中小企業での業務経験には、採用側から魅力的に見えるポイントが多くあるので、大手企業出身者にはマネできないアピールも可能。

アピールの仕方によっては、語れることも多いので、大手企業出身者より有利とさえ言えるかと思います。

この記事では、中小企業出身者が大手へ転職する際に有利なポイントや、注意点について紹介します。

また、私は大手から転職し、今就職しているのはわりと規模の小さめの会社です。
その2つの会社で働いて感じた、大手と中小の比較もまじえながらお伝えしていきます。

大手企業へ転職がしたいと考えている中小企業出身の方は、ぜひチェックしてみてください。では、いきましょう!

大手採用担当から見る、中小企業出身の魅力的な2つのポイント

こちらでは、大手の採用担当者が、中小企業の出身者を見て魅力的に感じるポイントについて紹介します。

  1. 幅広い業務を経験している
  2. 資源が限られていることを理解している
以上の2つです。
それぞれ詳しく確認していきましょう。

【中小企業出身者の魅力1】
幅広い業務を経験している

中小企業出身者の大きな魅力として「幅広い業務を経験している」というものがあります。

転職で複数社を経験しないと、なかなか気づけなかったりするんですが、中小企業で働く方のほうが、大手企業の人と比べて幅広い業務を経験できます。

「幅広い業務が経験できる」というと聞こえはいいですが、現実問題として、中小企業は人員が業務量に対して不足してることが多いので、大手企業と比べて、幅広い業務を”せざるを得ない”と表現したほうが正しいかもしれません…笑

たとえば私が前にいた大手企業では、広報部と宣伝部が業務内容に即してキッチリ分かれていました。宣伝部がお金を払って出稿するCMやイベントの企画を担当し、広報部がお金を払わない新聞やテレビ取材の対応をするという切り分けです。

ところが今いる中小企業は前の会社よりも規模が小さいので、宣伝・広報部と言われる部署でどちらの仕事もやっています。

他にもたとえば、財務部に関しても、大手企業は税務関連チームや予算関連チームと細かくチームが分かれていましたが、今の会社では、同じ部署で、同じチームが全てを担っています。

このように中小企業は、従業員1人が経験する「業務の横の幅」が自然と広くなります。

また中小企業出身者は、若くして「業務の縦の幅」も広く経験されてる方が多いです。

縦の幅というのは、いかにも下っ端らしい雑務から、数人の部下に指示を出すようなマネジメント側の仕事など、上下の幅を指します。

というのも、大手だと20代でマネジメントを担当するような立場になることは、なかなかありえません。

業務をどうやって振り分けて成果につなげるか、といったことは課長や係長が考え、指示を出します。せいぜい、指示を受けた後輩のサポートをしてあげるくらいのものです。

一方で、小さい会社なら入社3年目で複数人の部下を持ってチームを運営するなんてことは、平気で起こり得るシチュエーションです。

このように、中小企業には横にも縦にも幅広い業務を経験できる環境があります。
(というか、人手不足でいろいろやらざるを得ない!笑)

もちろんその業務をさばくのは大変ではあるんですが、横にも縦にも幅広い業務を経験したことがあるという方は、転職の面接でも語れる内容が自然と多くなります。
転職市場では「看板」「肩書き」より、

・前職で具体的にどんな行動をしてきたか?
・それは、志望企業で再現できるものか?

以上の2点が大事になってきますので、中小企業での複雑な業務経験をうまくアピールできれば、転職市場で希少な即戦力人材として、高い評価を得られるわけです。

【中小企業出身者の魅力2】
資源が限られていることを理解している

中小企業出身者は、資源(リソース)が限られていることを、身をもって理解している。それも大きな魅力の一つです。

転職してみて思いました。
「中小企業は大企業に比べて、ヒト、モノ、カネ、どのリソースも圧倒的に限られてる…!」

基本的に小規模な会社は、他社と同じことをやっていても絶対に勝てないため、強制的に工夫をしなければなりません。

常に工夫を求められる、工夫せざるを得ないという過酷さは、大手から中小企業に転職した私自身、かなり痛感しています。

たとえば営業をやるにしても、小さい会社は大手に比べてブランド力が劣るので、営業マン個人の交渉力や情報量が必須です。会社の看板に頼れないのであれば、知恵・情報を駆使して、自分自身をしっかり売り込む。いわゆるコンサルのような立場に回らないと勝ち目がありません。

ぶっちゃけ、大手の営業は売り込むという意味では楽勝です。

誰もが知ってる有名な商品を取り扱ってもらうのに戦略なんて必要なくて、正直「先方に愛想さえ良くしておけばいい」みたいなところはあります。(逆に大手は、「誰に売らないか」というコントロールが難しかったりしますが)

このように「ヒト、モノ、カネという資源が充分にあるなんてありえないでしょ」というマインドと、そこから生まれる創意工夫は、間違いなく語り甲斐のあるものです。

創意工夫をストーリーをもって、志望企業での再現性も意識しながら語れば、採用側の心に必ず響く書類、もしくは面接になるでしょう。

中小企業出身者のデメリットは「会社紹介も必要」

中小企業出身者は、大手出身者にはマネできないような魅力的アピールが可能ですが、もちろんデメリットも存在します。

それは「自己紹介だけではなく、会社紹介もしなくてはならない」という点です。ここがかなり大変なところです…

転職活動と言えば、もちろんエントリーシートと面接、この2つを突破しないといけないわけですが、

このエントリーシートも面接も、中小出身だろうが、大手出身だろうが、アピールに割り当てられる文字数・時間は同じなわけです。

面接で話していい時間、エントリーシートに書ける文字数、全員に平等に割り当てられます。

つまり、中小企業出身者は限られた時間の中で、自己PRに加えて、今いる会社についてもわかりやすく紹介しなくてはいけないというハンデを背負っているんです。

自分のいる会社の知名度が無いだけじゃなく、さらに業界自体がニッチだったりすると、業界と所属企業の説明だけでかなり時間を取られてしまい、アピールしたいポイントにたどり着けない可能性も出てきます。

ここがやはり、大企業出身であれば、説明しなくても会社の名前や事業内容をなんとなく察してもらるので、かなりラクできちゃいます。

よって中小企業出身者には、初めての人にもわかりやすく、かつコンパクトに会社を説明できるような練りに練った台本が必要です。

メリットでお伝えした通り、業務内容やスキルで語れることが多くあるのに、所属してる会社の説明で消耗していたら、もったいなすぎます!

必ず、練りに練ったコンパクトな台本を準備して、書類審査・面接に臨みましょう。

まとめ:中小企業出身者でも、大手に転職できます!

今回は、中小企業出身者が大手へ転職する際に有利なポイントや、注意点について紹介しました。

中小企業出身者は決して大手出身者に劣っているわけではなく、アピール次第ではむしろ高評価につながる武器をたくさん持ってるはずです!

中小企業出身の強み
  1. 幅広い業務を経験している
  2. 資源が限られていることを理解している

この2点は、大手ではなかなか経験できない、誇るべき武器です。

中小企業は、とにかく限られた資源の中でやり繰りするので、現在進行形で、今働いている方は大変な最中かもしれません。

ただし過酷な環境で創意工夫してきた経験は、転職市場で必ず高い評価を受けるはずです。大手出身者に気後れする必要なんて、全然ありません。

ただしデメリットとして、自分がいる会社や業界についてもキッチリ説明する必要があるという点には注意しましょう。

あなたが所属する業界、そして会社の情報が前提情報となります。そこが説明不足だと、大事な自己PR自体の説得力が弱くなってしまう可能性もあります。(一方で、話しすぎると自己PRの時間が足りなくなってしまうことも…)

初めての人にもわかりやすく、かつコンパクトに会社を説明できるような、練りに練った台本が必須ですよ!

サラタメ

中小企業出身の方が、転職に尻込みする理由はありません。

あなたは、大手企業出身者を凌駕する武器を、その手に持っています。

あとは、その武器の使い方次第だけ。自信を持って、新たな道を切り拓いてください!




最後に…

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ではまたお会いしましょう~