ベストセラー『転職の思考法』から学ぶマーケットバリューの高め方

転職の思考法表紙

サラタメさん

ブラック企業→倍率100倍のホワイト企業に転職を成功させて、ぬくぬくサラリーマンYoutuber(登録者約60万人)してるサラタメが実体験&300名以上(転職経験者・採用担当者など)のガチ取材を元に解説します!
結論
  • 転職において、めちゃくちゃ重要なのは、自分のマーケットバリュー
  • マーケットバリューは技術資産、人的資産、業界の生産性の3つで決まる
  • マーケットバリューを高めるためのポイントは、上司を見ないこと

「転職してみようかな…」

そう一度でも考えたことがある人に、ぜひ読んでもらいたい本があります!

それは北野唯我さんが書かれた『転職の思考法』という本です。

本書で教えてくれるのは、小手先の「転職テクニック」ではありません。

「ビジネスマン人生全体としてのキャリアプランの描き方」という社会人全員が抱えるような悩みに対して、本質的な答えを授けてくれます。

転職を検討していなくても

  • 一回自分のキャリアを見つめ直してみたい
  • サラリーマンとして大切なことを学びたい

と思っている人におすすめです。

この記事では、『転職の思考法』の中でもサラタメ的に絶対に抑えておいて欲しい「マーケットバリューの高め方」というポイントについて紹介します。

ではいきましょう!

サラタメさん

『転職の思考法』には大事なことが書かれすぎているので、3回に分けて解説していきます
動画で見たい方は、↓こちら↓からどうぞ!

マーケットバリューとは?30秒で概要をサクッと解説

マーケットバリューとは、要は「自分の市場価値」のことです。

転職市場において「自分」という商品が、何円で売り出されているかを表しているものだと思ってください。

マーケットバリューが高い人と、低い人で給料や転職市場での需要がどう変わるか以下にまとめてみました。

給料 需要
高い人 高い たくさんある
低い人 低い あまりない

上記を見てもらえばわかる通り、マーケットバリューが高い人は、仮に今勤めている会社が明日潰れてしまったとしても、別の会社に行くことができます。

それに高い給料ももらえるんです。

逆にマーケットバリューが低い人は、会社が潰れてしまうことが、そのままサラリーマン人生の終わりを意味します。

もしくは、安く買い叩かれてしまうのがオチでしょう。

つまり終身雇用制が崩壊したこの時代で、本当の安定をもたらしてくれるものは「マーケットバリュー」であるというわけです。

サラタメさん

「マーケットバリューはどうすれば上がるの?」と気になるかもしれませんが、まずその前にマーケットバリューは何によって決めるのかを確認しておきましょう!

【大前提】マーケットバリューを構成する3つのポイント

マーケットバリューを構成するのは以下の3つです。

  1. 技術資産
  2. 人的資産
  3. 業界の生産性

ひとつずつ説明していきます。

①技術資産

技術資産とは、「どんな会社でも通用するスキル」のことです。

と言われても、なんじゃそれ?と思われるかもしれませんね。

もう少し詳しく言うと、「専門性(職種)」と「経験」のことです。

例えば、法人向けの営業マンをやっていたことがある人であれば、

  1. 法人向けの営業という専門性
  2. 得意先の課題を解決したという経験

この2つがあなたの技術資産になります。

②人的資産

人的資産とは、簡単にいえば「愛され力」「コミュ力」のことです。

営業マンの人で交渉が上手いわけでも、プレゼン能力があるわけでもないけど、なぜかクライアントに気に入られて、仕事をとってくる人っているじゃないですか。

そういった人柄で仕事を取ってくるような人は人的資産を築きやすいと言えます。

ただ単純にみんなから好かれているだけでは人的資産とは言えなくて、ちゃんと仕事につながることが大事です。

  • 会社にではなくあなた自身に顧客と繋がりがあること
  • 会社を辞めたとしても顧客があなたに仕事を頼んでくれること

こうなって初めて、人的資産があると言えます。

サラタメさん

厳密に数値化できる価値ではないので軽視されがちですが、人間は結局好き嫌いで物事を判断しがちなので、地味に強い価値を持っています。

③業界の生産性

業界の生産性とは、「あなたが所属している業界が儲かっているかどうか」ということです。

自分自身の能力とは離れた要素ではあるんですけど、あなたの給料が高いか低いかは結局業界が儲かっているかどうかに左右されやすいんですよ。

広告や金融、保険業界はだいたいどこの会社も給料が高いですし、飲食やウェディング業界はだいたいどこの会社も給料が安いです。

残酷な話ではありますが、儲かる業界、もしくは急成長している業界に所属しているかどうかでもマーケットバリューは変わってしまうことを、ぜひ肝に銘じておいてください。

自分のマーケットバリューを高める方法

少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題!

マーケットバリューを高める方法について解説していきます。

今回はすぐに実践しやすいという意味で「技術資産」と「人的資産」についてお伝えします。

サラタメさん

「業界の生産性」はまた別記事で書く予定ですので、そちらを参考にしてください。

ズバリ結論をお伝えすると、「上司を見ずに、マーケットを見て仕事をする」と技術資産や人的資産を高めることができます。

どういうことかもう少し詳しくお伝えすると

  • 会社の上司の顔ばかり気にして働く人は、マーケットバリューは低くなる
  • 目の前にいるお客さん悩みを解決しようとして働く人は、マーケットバリューは高くなる

ということです。

例えば、あなたが家電メーカーで、洗濯機開発の仕事をしているとしましょう。

上司や社長が喜ぶような洗濯機を開発しようと、躍起になっているようでは、マーケットバリューは一向に上がりません。

一方で、「市場やお客さんのニーズに対応できるような洗濯機を開発しよう」という姿勢で仕事をすれば、あなたのマーケットバリューはグングン上がっていくんです。

この例で言えば、

  • 洗濯機の開発という「専門性」
  • 市場やお客さんが求めているニーズに応えたという「経験」
  • 市場やお客さんに真摯に向き合うことで得られる「コミュ力」

以上の「技術資産」や「人的資産」が築けることになり、結果マーケットバリューが上がっていくんです。

【注意】上司や社長の声に流されないで!

「上司を見ずに、マーケットを見て仕事をする」

と口で言うのは簡単ですが、実際に行動に移すのは難しいです。

お客さんのことを考えて仕事をすると、なぜか社内の誰かと摩擦を生んでしまう可能性が高くなるんですよ…。

というのも、お客さんのことを一番に考えると、今までのやり方からガラッと変えないといけない部分が出てくるからです。

それにお客さんの声を直接聞く機会はそんなにありませんが、上司の声を聞く機会は毎日あるわけじゃないですか。

そうすると、どうしても上司の声に流されてしまうんです。

上司の言うことを聞いておけば、嫌われることもなく、怒られもせず、楽です。

ただそれだと、マーケットバリューは全然上がっていきません。

終身雇用制度が崩壊しているこの時代に、上司の機嫌を取っている場合ではないんです。

思い出してください!

あなたを最終的に助けてくれるのは、会社でも、上司でもなく、あなたのマーケットバリューだけです。

【サラタメ的まとめ】上司の表情をうかがうのではなく、目の前のお客さんの悩みを解決する

北野唯我さんが書かれた『転職の思考法』の中の、「マーケットバリューの高め方」というポイントについて解説させていただきました。

まとめると

  • 転職できるかどうかは「マーケットバリュー(あなたの転職市場価値)」で決まる
  • マーケットバリューは技術資産、人的資産、業界の生産性で決まる
  • マーケットバリューを高めるには上司ではなく、お客さんを見て働く

ということでした。

この「お客さんを見て働く」のは、実際やろうと思うと難しいんですよね。

自然にできるものではないですし、強く意識しないといけません

私も本書を初めて読んだ3年前から意識しようとは思っているんですけど、気が付いたら上司の声に流されてしまうんですよ。

でもだからこそもし地道に10年、20年と、お客さんを向いて仕事をしていれば、周りに差をつけられ、全然違うサラリーマン人生になるんじゃないでしょうか。

サラタメさん

未来への希望を抱きながら、一緒に頑張っていきましょう。



最後に…

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