転職には「資格」よりも「実務経験」が重要!意識すべき3つのポイントを紹介

転職に資格はいらない

サラタメさん

ブラック企業→倍率100倍のホワイト企業に転職を成功させて、ぬくぬくサラリーマンYoutuber(登録者約60万人)してるサラタメが実体験&300名以上(転職経験者・採用担当者など)のガチ取材を元に解説します!
結論
  • 転職において資格はほぼ必要ない
  • 資格より実務経験が最重要
  • 実務経験を積むには、「今の会社でSTARを意識する」「実務経験を積める会社に転職する」「副業で実務経験を積む」の3つを意識する

今回は「転職に、資格は必要ない」という話をします。

もちろん「資格を取るために、コツコツと勉強を続ける」というのは、完全に素晴らしいことです。

ただ、私が今回お伝えしたいのは、「転職」に限定した場合のことで、

  • 志望企業から内定をとりたい
  • 転職で年収をアップしたい
  • ぬくぬくワークライフバランスの会社に移りたい

という目的なら、資格はなくても全然大丈夫です。

転職希望者

いやいや、今、頑張って資格とるために勉強してるんだから、そんなこと言うなよ、この野郎!

と文句を言われてしまうことは覚悟しています。

ただ、私がこの話をしておきたいと思ったのは、

  • お金と時間がもったいないから
  • お金と時間を無駄にしてほしくないから

です。

例えば、コンサルの仕事につきたいから、「どこかの大学院でMBAをとらないといけない」とか、「せめて中小企業診断士くらいとらないといけない」とか言う人がいますが、正直めちゃくちゃ遠回りです。

あなたのキャリアにおいて、損失が大き過ぎます。

結論、「資格」より「実務経験」の方が100%重要です。

転職よりも実務経験の方が大切

転職の面接において、資格のことなんて、ほぼ聞かれません。

でも、実務経験のことは、絶対に聞かれます。

仮に、

  • TOIEC900点
  • 簿記2級
  • 中小企業診断士
  • 宅建

という資格を持っていても、「実務経験」には勝てないんです。

とは言いながらも、確かに、応募条件の必須事項に「TOIEC800点」と書いてあったら、それは頑張らないといけないような気もします。

でも極端な話ですが、必須条件の資格ですら無視できます。

例えば、私は、TOIEC800点が条件になっている会社に、TOIEC800点なんて全くとったことないのに、内定をもらえました。

サラタメ の極点な事例

書類のTOIEC記入欄は白紙で出しましたし、英語の面接では、2割英語:8割日本語で、

サラタメさん

恥ずかしながら、英語はダメダメです。すみません。ただ、御社のマーケティングの領域で、改善を実現できる提案があります。

と伝えて、内定をもらいました。

では、なぜ採用側は、資格をどうでもいいと思っているのか、そして、資格より実務経験を磨くために、我々は具体的にどうすればいいのか、3つのアクションプランを提案させていただきたいと思います。

ではいきましょう! !

動画で見たい方は、↓こちら↓からどうぞ!


採用側にとって資格がどうでもいい理由

結論、採用側は再現性を求めているからです。

採用側は再現性を求めている

再現性とは、採用側が

採用担当者

応募してきてくれたAさんは、こんなことをやってきた。だから、うちの会社のあの部署でも、きっとこのくらいの仕事をしてくれるだろう。

と思えることです。

そう思える人材を、企業は欲しているんです。

企業の採用担当者、エージェント担当者の人に聞いても

企業の採用担当者

再現性は実務経験でしかわからない

資格ではわからない

エージェント担当者

と答えが返ってきました。

また、例えば、以下のとAさんとBさんであれば、Aさんの方が再現性が高いと判断するそうです。

Aさん Bさん
実務経験 アメリカで法人向けに営業 なし
資格 なし TOEIC900点
採用側が感じること グローバルな交渉ごとを任せられそう TOIECを受けたら、またハイスコアを取れそう
再現性 高い 低い

さらに言えば、実際に資格ばかりをアピールする人は、ビジネスをやる上での本質的な自信や強さがないので、採用側からすると、地雷的な人材が多い印象がある、とのことでした。

マイナビが公表している中途採用状況調査の結果

2017年のマイナビ調査

マイナビ が公表している中途採用状況調査(2017年)でも、600社の企業を調査して、採用において重視するのは、実務経験が圧倒的にNo.1になっています。

資格は下から2番目です。

転職希望者

いやでも、サラタメさん!一応、20%くらいの会社は重要視してるじゃん。

と思われるかもしれませんが、この20%の内訳をさらに詳しく見ると、

  • 看護師資格が必要な「医療業界」
  • 一級建築士、電気工事士が必要な「建築業界」
  • 「営業活動のために、運転免許くらいは持っといてほしい」メーカー

このような業界の数字が大半なので、我々のイメージする資格ではないんです。

資格ビジネスに騙されるな!

前半でも言いましたが、資格は、まるで水戸黄門の印籠のように、それを見せたら、相手がハハーと頭を下げて、内定をくれるものではありません。

そのイメージは、資格ビジネスによって、儲けたい会社がつくり出している幻想なんです。

とても厳しいことを言うと、資格のために、スクールに通ったり、試験を受けたりするのは結局、いつの間にか、お客さんになってしまっています。

いつの間にかお客さんになっている

それじゃダメなんです。企業が欲しいのは、逆です。

プロとしてお客さんを満足させられる人、スキルと経験で利益に繋げられる人がほしいんです。

この資格をとった方がいいとおすすめしてくるのは、あなたのためではありません。

本心は、

資格推しの人

資格の、認知度や格が上がれば、ガッポリ儲かるぞ!

と思って、おすすめしてきています。

資格ビジネスにダマされて、遠回りさせられないようにしましょう。

転職成功というゴールに、もっと一直線に進むべきです。

実務経験を身につけるための3つのポイント

実務経験を身につける上でのポイントは以下の3つです。

  1. 今の会社でSTARを意識する
  2. 実務経験を積める会社に転職する
  3. 副業で実務経験を積む

それぞれ詳しく説明していきます。

①今の会社でSTARを意識する

STARを意識する

明日からでもすぐにできるので、これが一番おすすめです。

STARとは、

  • S=situation
  • T=task
  • A=action
  • R=result

の頭文字で、要は、

  • 状況(situation)を把握して
  • 自分で課題(task)を把握して
  • それに対して、行動(action)して
  • 結果(result)を検証する

というステップを意識しよう、ということです。

結局、採用側は、このSTARを、自分自身で意識できる人材が欲しいんですよ。

このSTARこそ、ビジネスにおける実務経験とも言えます。

裏を返せば、STARを意識しないまま、数年務めたとしても、それは転職市場でアピールできる実務経験にはなりにくいんです。

STARを意識しないと実務経験になり得ない

自分で課題なんか設定せずに、上司から与えられた課題をこなす人ばかりで、ぶっちゃけた話、STARを意識できてる人材は、ほぼいません。

だからこそ、STARを何度も回したことがある、というだけで、採用側には非常に魅力的に映るんです。

さらに、数値で語れるような成果を残すことができると、より転職での市場価値は上がります

まずは、今の職場でSTARを意識することから始めてみましょう。

STARについては以下の動画でも詳しく解説しているので、参考にしてください。

STARについての動画は、↓こちら↓からどうぞ!


②実務経験を積める会社に転職する

実務経験が積める会社に転職する

  • マーケター
  • エンジニア
  • コンサル

などの専門職っぽい職種を狙って転職しようとすると、「STARを意識してるだけでは難しい」というのも事実です。

さらに職種だけではなくて、

  • 年収が良い
  • ワークライフバランスが良い
  • 評判が良い

ということまで望むと、かなり難しいと思います。

こういう場合は、労働条件とかは高望みせず、実務経験を積むために、専門職の会社に転職するのもひとつの手段です。

例えば、Webマーケターとして、一流や大手と呼ばれる会社に転職したいと思っていても、一発で希望通りの転職先に入社はできないかもしれません。

そのときに、まず踏み台として、中小ではあるけれど、最前線でWebマーケティングに携われるような会社に転職する、みたいな感じです。

ただし、この進め方にもリスクはあります。

それは専門職である「職種」を最重要視して、転職するので「他の条件が悪化しかねない」ということです。

条件が悪化するかもしれない

年収も落ちて、さらに労働時間も長くなる、なんてパターンも考えられます。

とは言え、そこを踏み台として、その先に、理想のキャリアプランを描けているのであれば、全然アリだと思います。

逆に、

  • よくわかんないWebマーケティングのスクールに通う
  • ITパスポートの資格を取ろう
  • Web系の資格を取ろう

という方が、全然リスク、というか損です。

というのも、会社はややブラックだったとしても、なんだかんだコミットしたら、お金と実務経験をしっかりもたらしてくれるからです。

一方、スクールとか資格は、お金はとられるし、しかも実務経験にもなりません。

もしあなたが、理想のキャリアプランを描けてるのであれば、一旦修行の場に転職する判断はアリだと思います。

③副業で実務経験を積む

副業で実務経験を積む

今の職場でやってる仕事が、この先ずっとやりたいものではない。だけど、待遇は良くてワークライフバランスも整ってる、という人にオススメの進め方です。

悲しいことですが、今の日本社会では、ワークライフバランスが整ってる会社なんて、ほとんどありません。

せっかく今、ワークライフバランスが整ってる会社に在籍できているなら、それを手放すのは、もったいないです。

それに、めちゃくちゃ勇気がいる、というか、ほぼ無理だと思います。

ですので、副業で実務経験を積むのがおすすめです。

例えば、Webエンジニア狙う場合、

転職希望者

基本情報技術者の資格を持ってます

副業でアプリ開発をしてまして、こんな感じでつくってみました

転職希望者

の二人だったら、後者の方が転職では全然強いわけです。

だから、

  • 本業が終わって空いた時間を利用して、独学でテスト版のアプリとか、Webのシステムとかをつくってみる
  • 慣れてきたら、クラウドワークスとか、ココナラとかで、激安でいいので、練習だと思って売ってみる

といったことを、本業の傍らでやる方が、変な資格とるより絶対強いです。

サラタメさん

ちなみに、私もある意味、副業のYouTubeの経験を活用して、前々から好きだった新R25に転職してますから、珍しいかもしれませんが、このパターンを実践した一人です。

「実務経験は、本業でしか得られないわけではない」、そこがみなさんにも伝われば、非常にうれしく思います。

【サラタメ的まとめ】資格取得ではなく、実務経験が積める最短ルートを目指す

結論
  • 転職において資格はほぼ必要ない
  • 資格より実務経験が最重要
  • 実務経験をつむには、「今の会社でSTARを意識する」「実務経験を積める会社に転職する」「副業で実務経験を積む」の3つを意識する

20~30代というめちゃくちゃ吸収力がある時期に、どれだけ実務経験を積めるかは、サラリーマンがキャリアプランを描く上で、すごく大事です。

資格が必要な専門職以外の、別に資格が無くてもできる仕事に対して、

転職希望者

なるべく完璧に準備をしてから仕事をやらないと不安だ

みたいな気持ちで資格を取ろうとするのは、めちゃくちゃ遠回りです。

もっと悪い言葉で言えば、資格ビジネスの恰好の餌食となってしまいます。

多少準備不足でもいいので、「実務経験を積める最短ルートはどこにあるのか」という視点で、キャリアの次のステップを思い描いてみてください。




最後に…

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ではまたお会いしましょう~